今回は広告で炎上騒ぎを起こした「ドット勇者」の運営会社について調べてみました
王道のRPGゲームであるスタイルを踏襲しつつ
カードゲームとしての面白さも備えたスマホゲーム「ドット勇者」
2023年9月7日にリリースされており
予約ダウンロードで100万ダウンロードを記録していた
大人気ゲーム「ドット勇者」
このゲームにはリリース前に広告に関して
炎上騒ぎが起こっていますので
この炎上騒ぎを解説しながら、ドット勇者の運営会社を調べてみました。
ドット勇者をまだプレイしていない人は
以下からアプリをインストールして是非遊んで見て下さい。
また、「ドット勇者」の攻略については
以下からご覧になれますので、是非参考にして下さい。
Contents
「ドット勇者」の広告に関する騒ぎ
「ドット勇者」のガチャに関する炎上騒ぎ
ドット勇者は2023年9月に正式リリースされたゲームですが
事前登録を募集する広告で炎上騒ぎが起きました。
詳細については以下のyoutube動画で上がっています。
簡単にまとめると以下の問題が指摘されています。
・「手が痺れるまでガチャを引けますよ」という表現が 魔剣伝説の「指が折れるまでガチャ回せ」という表現に酷似・広告に他社(バンダイ)製品であるデジタルモンスターをそのまま使っている・広告に他人が挙げたデジタルモンスター動画をそのまま使っている・リーグ・オブ・レジェンドのキャラクター(他人の手書きアニメーション)・マリオの音楽・効果音をそのまま利用している ・「風来のシレン5」の最初の村のグラフィックを丸ごと盗用している ・シューティングゲーム「沙羅曼蛇」の音楽をそのまま利用している ・バナー広告に「ドラゴンクエストモンスターズ」や「君の名は」 |
なかなかの量ですね(汗)
「ドット勇者」のガチャに関する炎上騒ぎ
ドット勇者にはガチャに関する炎上騒ぎも起こっています。
内容は以下の通りです。
ドット勇者は無料1024連ガチャがウリになっており
前述した通り「手が痺れるまでガチャを引けますよ」という表現がなされていますが
実際は一気にガチャを引けるわけではなく
103日に分けて1日10回ずつ引くという制度になっています。
(最終日は4回分のガチャ券の配布となります)
1024回の無料ガチャという点については
宣伝文句に偽りがないのですが
「1024連」といってしまうとちょっと違和感がありますよね。
個人的には一気に1024回のガチャが出来ない事に
それほど不満はありませんが
クレームや炎上騒ぎが起きるのは致し方がないかなと思います。
「ドット勇者」の運営会社について
多くの炎上騒ぎを起こしている「ドット勇者」
運営会社はどの国のなんという会社なのでしょうか?
GooglePlayのストアで調べると
運営会社は「Efun International Ltd」となっていまして
会社名で検索をかけると以下の情報が出てきました。
運営会社 | Efun Company |
所在地 | 東京都港区東新橋2丁目9番7号YAHATA汐留ビル5階 |
設立日 | 2018年12月10日 |
事業概要 | スマートフォンゲームの配信 |
代表者 | 代 金(ダイキン) |
資本金 | 999万円 |
【Efun Companyが過去にリリースした作品】
ロストエデン
クァンタムマキ
イリュージョンコネクト
ステラクロニクル
タイムリフレイン
代表者の方が中国の方と言う事で
中国に本部があり、日本では支部がある形であることが分かります。
実際に「ドット勇者」は中国版、韓国版のリリースは済んでおり
アジアを股にかけてプレイされています。
ちなみに「ロストエデン」では懸賞サービスとして
シャネルのバッグ、iPhone14xを配布するなどを謳い
炎上をした経歴があります。
「ドット勇者」炎上騒ぎまとめ
「ドット勇者」は中国にある会社という事で
今まで話したような盗用疑惑が生む土壌があるのも
仕方のない事かもしれません。
このブログでは「天地英雄伝」というゲームの
攻略情報を載せていますが
このゲームも中国の運営会社で制作されており
「天地英雄伝」の中国版はかつてのファミコンソフト
「天地を喰らう2」の音楽を丸パクリしています。
(天地英雄伝のプレイ画面)
ドット勇者も天地英雄伝もゲーム自体は結構面白いので
日本人としては残念な気持ちになりますが
日本と中国では著作権に対する意識が違うという事でしょうか。
そして、周りの反応を気にする日本人と
周りの反応を気にせず目的に突き進む中国人の
文化・風習の違いもあるように感じました。
ゲームの面白さを、良いか悪いか、正義か悪かで
議論をすると論点がずれてしまいますので
気になった方は一度ゲームをプレイして見て下さい。
逆に広告を見て辟易とされた方はゲームをやらないに限りますね。
ちなみにドット勇者というゲーム自体の評価については
以下にて行っていますので、気になる方は見て下さいね。
⇒(参考)「ドット勇者」は面白い?面白くない?評価・口コミまとめ
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